頭と心の仕組みとは?
人生のすべては、心の奥底で望んでいることが起きている?
人生は、心の底で思っている事が実現する。と言われています。潜在意識には、価値観、信念、思い込みなど普段、頭(顕在意識)では考えない事が詰まっています。自分の人生をつくりだす、元となるも、たくさんの思い込みが詰まっていると言われています。
苦労は買ってでもしろ |
という言葉を聞いた事がありませんか?
もし、幼少期に両親から、「苦労しろ」とあびるように、言われてしまうと・・・
どんな現実が起こるでしょうか?
なんとなく、想像がつくと思います・・・
本当に苦労って必要なのか?
”苦労は買ってでもしろ”という口癖の家で育った場合・・・”人生でたくさんの苦労を経験する” 気がしませんか?
苦労するびに、本人は頭では悩むかもしれません。
「なんで苦労ばかりなんだ、、、もっと幸せになりたいのに、、、」
「かんたんに幸せになってはいけないのかなぁ・・」
でも、潜在意識では 「これがあなたの望みだよね?笑」
と信じこんでいるので、 いくら回避しようと、幸せなビジョンを描いても 苦労がつきまとってしまいます。
これが、願いを叶えづらくしているカラクリです。
私の場合、幼少期からピアノを習っていました。
学校の伴奏や、演奏会にでるなど、小さい頃からピアノには少しだけ自信がありました。
しかし、先生が鬼のように厳しい人で どんなに頑張っても、褒めてもらう事はありませんでした^^;
努力しても、頑張っても、 ダメなところを指摘される毎日・・・
指導が怖すぎて、大人になっても先生の夢をよく見たほどです。
両親も、そんなに褒めるタイプではなく、発表会で、「今日どうだった?!」と聴くと
「あそこ間違えたでしょうー」
と、答えるようなタイプでした。
出来ている部分ではなく、できない部分を指摘される感じです・・・
こんなことが続くと、どんな信念ができるでしょう?
「私は頑張っても、頑張っても、報われない」 「頑張っても、頑張らなくても、関心をもってもらえない」 「わたしは無価値で、人の言うことを聞かなくてはならない」
|
こんな風に思ってしまっていたことが、わかりました!(恐ろしい・・・)
思い返すと、20代までは厳しい先生にお世話になることが多く
会社員時代は頑張って勉強しても、成果が出づらかったように感じます。
ピアノは、今でも先生の正解を求めてしまうクセが抜けず、自由に演奏することが苦手です。
いまの現実は、最高最善に起きている
↑この言葉を初めて聞いたとき うっそ〜!めっちゃ悩んでるんですけどー!! と思いました。笑
潜在意識には生存本能があり 生きていくため、自分を危険から守るために 恐れたり、疑うことをします。 このこと知った時に、ハッとしました。
わたしの信念は、何から守ってくれていたのだろう?
「私は頑張っても、頑張っても、報われない」
→頑張ってダメなら、自分が向いている得意なことを探そう。
と決めて、今の仕事と出会った。 「頑張っても、頑張らなくても、関心をもってもらえない」 →相手の関心に、関心をもつ。
というコーチングの考え方に感銘を受け、ぜひ学びたいと思った。
「そんな私は無価値で、人の言うことを聞かなくてはならない」
→それでも価値ある人間になりたいと思い、教わったことは素直に学んで、すぐに行動にうつしてきた。
あれ、今があるのはこの考え方のおかげかも・・・(・_・;)
皆さんも、思い返すとありませんか?
もし、変えたいけれど、なかなか変えられない現実があれば
「どうしてだろう?」
「変わらないことで、どんな良いことがあったのかな?」
と、考えてみてください^^
きっと、変わらないことで得られてきたこと、学べたことが 見つかると思います。
次回は、潜在意識にどうインストールされていくのか? 潜在意識の構造について書いていきます。
伊藤麻依子
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